(1)地形分類ポリゴンベクターデータ
地形分類の形状データである地形分類ベクターデータは、上図のように地形分類図をトレース(製図)し、ベクター(ポリゴン)化したものであり、属性データである地形分類ポリゴンテーブルとリンクされている。
(2)地形分類ポリゴンテーブル
地形分類の属性データである地形分類ポリゴンテーブルは、上図のように形状データである地形分類ポリゴンベクター、属性データである2次ポリゴンテーブルを元に作成されたデータであり、地形分類ポリゴンベクターデータ、2次ポリゴンテーブルとリンクされています。
・派生属性データ
図2−15のようにして地形分類ポリゴンデータは作成されるが、その他にも基本データから派生する属性データがいくつか存在している。それらのデータを下記に示す。
・人口密度 地形分類ポリゴンテーブルにおいて「人口÷面積」から算定
・世帯数密度 地形分類ポリゴンテーブルにおいて「世帯数÷面積」から算定
・建物数密度 地形分類ポリゴンテーブルにおいて「建物数÷面積」から算定
図2−15 密度の計算
前ページ 目次へ 次ページ
|
|